足つぼ屋 はと にお客さんが。

いらっしゃいませ、でございます。
友人が来てくれました〜。嬉しい。

感想も、書いてくれました。(リンク先)
http://ameblo.jp/dochirakatoieba/day-20090830.html

ありがとうございます。
みっちりやって、お代も頂いて、久しぶりの労働と満足を味わったのでした。


私が足つぼ屋をやろうと思った理由。
よしもとばななの「ハゴロモ」に出てくる、みつる君のラーメン屋さんみたいな場所をつくれたらって思ったから。素人が家で、軒先に赤ちょうちんだけぶらさげてやってる、なんとサッポロ一番を出すラーメン屋さんなのです。
主人公のほたるちゃんが、なんとなくそこに寄るようになって、自然な感じで友達になって、「あーこの家のあかちょうちんが出てると思うだけでほっとするなー」って思うような場所なんです。
ここ1年で私自身の境遇が二転三転と大きく変わってびっくりしてしまったので、何か具体的に人の役に立てることをしたいと思ったのかもしれません。


そしてもう一つの大きな理由。
私はこの29年間のほとんどの時間、手が自由に使えなかったんですよ。
アレルギーのおかげで。
それがね。
やーっと、元気になったんだよね。
こつこつと自分の体をケアする方法を学んできた成果と、周りの人に助けてもらったおかげです。


そこで少しだけ発想を逆転してみたの。
手が敏感ってことは、体が発するサインを読み取る力も強いんじゃないか?ってね。
今までは、手で触れるということにネガティブな意味しか見いだせなかったけど、それをいい意味に転換できるんじゃないかなと思ったわけです。

まずは、お父さんお母さんへの肩たたき券プレゼントのような気持ちでやっていこうと思っています。
そんな足つぼ屋 はと よろしく!