みほさんにインタビュー(前半)

チネイザンプラクティショナー 藤沼 みほさんへのインタビュー(前半)
インタビュアー つかさ

みほさんのセッションルームでチネイザンを受けた後、いろいろとお話を伺いました。


◆なれそめ


つかさ  チネイザンと出会ったなれそめを伺いたいです。
チネイザンなんて、普通に暮らしていたら出会いようがないのに、みんななんとかして出会って、大内さんのところに来ているのが不思議なんです。みほさんはどこで、誰を介して出会ったのでしょう?


みほ わたしはずっとエステをに携わってきました。
何年か前に「チバソム(※タイのスパリゾート)」のことを調べているときチネイザンを知ったんです。
でもその時は日本でチネイザンを教えてくれている人はいなくて、あきらめました。
何年か後にもう一度「チネイザン」を思いついて検索したら、ちょうどプラクティショナー養成コースの1期生が終わって、2期生を募集していたので行ってみたんです。


つかさ 元々の興味はチバソム?


みほ はい。そこで働いてみたかったし、タイが好きだったから。


つかさ チネイザンのことは、突然思い出した。


みほ 急に思い出したの。
瞑想もしたことなかったし、大内さんとはチネイザンを探して出会ったんです。
だから、プラクティショナー養成コースのクラスは、はじめ、緊張しました。
最初、自己紹介をするでしょう? まわりは「瞑想をずっとやってました」とか、「ばななさんがチネイザンを紹介しているのを見て来ました」っていう、ある種独特な世界で。場違いって思った(笑)


つかさ 私はばななさんのブログで見たくちです(笑)でも、習うのもけっこう勇気がいりますよね。お金だってかかるし。


みほ わたしは仕事に関連していたので。「チバソムで働くにはどうしたらいいか?」が最初のテーマだったんです。


つかさ なるほど〜。
クラスは半年で厳しくなかったですか? 私が習ったときは1年のコースだったから、違いが気になります。


みほ 半年よりも長かったら、私は厳しかったと思う。


つかさ なぜ?


みほ 勉強することも一杯あるし、瞑想とか、いろんなことが初めてだったから。
自分のキャパがあるでしょう?(笑)
「これ以上教えられても今は受け取れないよ」って思った。
月に2日、土日で学ぶのは自分の仕事との兼ね合いもあり、ちょうどよかったです。



つかさ
ペースが速いということはなかったの?


みほ なかったです。だれてくることにクラスがあって、気合いを入れ直すっていう流れで。


―後半に続く―

いろいろ整理した

引っ越して〜、旅をして、出会ったり別れたり、本当にくるりの「ばらの花」みたいな日々を過ごしてます。


突然、肌が、超きれいになった。
あの瞬間の喜びったらないです。
世界が変わったな〜。

自由に人とふれあえて、交流できる喜びです。
指先が触れても、痛くなければ苦しくもなく、緊張もしないなんて。


そのことを人に話すと「え、今更なにいってんの?どんだけうぶなの?」みたいなことを言われるし、まあ、内心そう思ってるんだろうな、って人もいるけど。
でもそんなのどうでもいい。
今まで何十年間も牢獄に閉じこめられていた人が、初めて木漏れ日の光を見るように。
ずっと息が苦しくてベットで寝ていた人が、野原を走りまわるように。
自分の手でいろんなものに触れることが出来る喜びを味わっています。



やっぱり幸せは自分の内側から溢れてくるものなんだな〜。そしてもちろん、突然世界は変わったように見えるけど突然ではなく、今までの私をうんと助けてくれた人がいるからありえたことだと知っています。
ありがとう〜。

チネイザン5回目(ひとまずおわり)

恵比寿でチネイザン。


整ってきた気がするお腹なのだった。
顔もすっきりしたみたい。


大腰筋が気になる今日この頃。
今日、ちょっとやった。腎臓と関係ある部位らしい。
あんまり痛くなかったけど、その後六本木方面に歩いていたら、微妙に違和感。「ここにそういう筋肉があったっけ、なるほどそういえばそうだったね」という感覚。普段は自覚できない筋肉らしいが、MBTを履いてると、自然と使っているらしい。

風門は毎度のことながら、不思議な感覚がある。
映画の「キルビル」のアクションみたいな、ぶわっと扇子を広げるみたいな衝撃が足に走りました。
(全然うまく説明できん。とにかく、へそまわりを触っているのに、足に衝撃が走ることを言いたい)


腹やら足がとってもバランスいいって言われたので、嬉しかったなあ。
これ、どう考えてもロルフィング効果です。
23才の私よ、よくぞそこでロルフィングやろうと思った。えらい。


チネイザンをやってもらってたら、ずんずん絵を描きたくなってきたので、無心に描こうと思います。
私の好きなピグマの水性ペンも、買い足そう。
アクリル絵の具とかで描いてみたいなあ。


チネイザン5回で一区切りです。
あーいい旅でした。
日々の生活も少し変わった。腹の事を気遣うようになりました。
何より健康おたく道の先輩(つうと失礼?)と沢山お話しできて嬉しかったな。

また機会をみつけてうけてみようと思います。

チネイザン4回目

恵比寿〜〜でチネイザン。


ああ、笑った。
とにかくへそがやばいっていう話です。
1回目の時も相当笑ったけど、今日はそれを上回る大爆笑をしてしまいました。
あとで山田さんに聞いたら、「笑う人と笑わない人がいる」んだって〜。
私は、かなり笑う方みたいです。
でも、へそでげらげら笑うと、体の中の嘘がまた一つ消える気がします。
これはとってもいいことだと思う!


チネイザン受けてると、本と色々気付くよ。
肝臓が「沈黙の臓器」なんて、ちまたで言われてるけど、うそだ〜。私の肝臓は超しゃべる。
こないだびっくりしたのは、
私が肝臓に手を当てて温めていた時のこと。
「肝臓の為に、こんなに時間を割いて頑張ってるんだよ」
と語りかけたら、凄まじい勢いで怒りのオーラを発してました。
肝臓の人の地雷を踏んだっぽい(笑)
肝臓は「あなたのために、こんなに頑張ってるのに」
っていうセリフが、大大大嫌いなんだって。
死ぬほどイヤなんだって。
ということがわかって、
「あわわ〜〜、ごめん。悪かったよ」
と、とりなしました。
肝臓は、怒りや寛容さを司る臓器らしいです。
私の肝臓は、その懐の深さ、優しさを、他人の甘えに利用されるのが心底イヤみたい。なんというか、今まで利用されまくった結果、怒りが収まらないみたい。
だから、触るといつも熱いです。

でもさ、そういうのも、へそを通じて笑ったりしたら、なんか解消される気がするんだよね。
怒りの記憶が昇華されるというか。


来週で最終回です。
5回パッケージというのは、なかなかドラマチックでいいアイデアだと思う!
一月の間に色々変化があって、すごかったです。

チネイザン3回目

3回目になりました。


やっぱりへそは、笑っちゃうな〜〜。
こんなにも無意味に、心から、お腹から笑うことなんて、ないよ。
でもそれがどんなにか、私のたましいをなぐさめることだろうか。
今日は父の命日だったのですが、私がこんなににこにこしていて、きっと喜んでいるだろう。
たぶん、私が元気で、光の方を向いていたら、報われない思いで亡くなったご先祖の人たちも成仏するでしょう。


というようなことを、チネイザンを受けていると色々と考えます。
チネイザンの技そのものに、そういう力があるのかもしれないし、私との相性かもしれない。でも、人との繋がりについて思いがいくのは間違いないようです。



3回目の途中経過。
またもや肌がきれいになったぞ。
つるんと、一皮むけたかんじ。
なんかすべすべしています。


突然絵が描きたくなった。
似顔絵を描きまくっています。
あとは、風景とか。
とにかく描きたいから描くという感じです。


夢が面白い。
詳しくは語らないが、とにかく夢がエキサイティング!!
読み物みたいで面白いよ。
前から面白かったけど特に最近読み応えがあります。



てな感じでっす!
おもしろいです、チネイザン。

チネイザン 2回目

山田さんのチネイザン2回目。


今日も色々見えました。
前回はへそがやばかったんですが(なんかひもみたいのが出たイメージ)、今回はさらにつっこんで、風門(へそのまわり)をやった。


「痛いですよ」って聞いたので、そうか、痛いのかぁって思っていたよ。
実際、結構痛かった。上下左右それぞれ違う痛みでした。
ただ、私もすごい集中して、「これは痛みを解放するレッスンだ」と思って、おへそに息を送る感じにしてみた。だから、「痛みを与えられてる」という感覚ではなく、能動的に空間を開くという意識でいました。
そしたら、ダイビングの耳抜きみたいな感じですうっと抜ける感覚があった。
たぶん、何かが開いたのでしょうね。
私の印象では、「海辺のカフカ」の“石”がひっくりかえった時のような感じだ。


さて、風門はいくつかのパートに別れているのですが、私から見てへその右側は、ハート(心臓)に直結している感覚がありました。
そして、風門から繋がる道は、見知らぬ広大な空間に繋がっているだろうことも、予見しました。ハートは底知れぬ深さを秘めているのですね〜。
一度開いたことだし、開いていこう、見てみようという意志を持っているので、どんどん開けてくるんじゃないかな。


さて、今日は小腸の回でもありました。
ヒーリングラブの途中で、突然便秘が治ったときの感覚が蘇りましたよ。お腹の中を、何かがぐるぐるめぐっている、あの感じ。最近寒いせいか、どうも体の動きが鈍っていたんだけど、また新たなサイクルで巡りだしたみたい。
これはいい感じだー。

一回目の時は色んなヴィジョンが見えたけど、今回は体の感覚そのものにフォーカスしたセッションでした。